スタジオ秘密基地ブログアーカイブ 2016年１月〜３月

（タイトル一覧へ） （2015年10月〜12月へ）
（2016/01/05　謹賀新年！ ）
（2016/01/13　「あとがき」発掘！ ）
（2016/01/23　あますとこ、あと3話！ ）
（2016/02/24　いよいよラス前！ ）
（2016/03/16　アシスタント募集！ ）
（2016/03/24　堂々感動最終回！ ）
（2016年４月〜６月へ）
: 皆様、あけましておめでとうございます！　今年も長谷川裕一とスタジオ秘密基地（リアル＆ネット）を、何卒よろしくお願い申し上げます！ 逆フォントって。。。(笑)。では新年最初の画像はこちら！　どん！ そうです。年末話題になっていた奥様の力作、フウちゃんの年賀状です。まさかこんな重厚な作品とは思いませんでしたよ！　なぜ今年は猫年じゃないんだ！(笑)　これ、何を使って描かれたんですか？
って、んなもったいないこと、できますかい！　というわけで、頂いたままアップしました。うむ。猫ブログ(←違う)にふさわしい幕開けですな。

そして先生からの年賀状は旬な話題を盛り込んだこちら！ こちらもいいですなぁ。「いっけぇええ！」って感じで！　スターウォーズとほぼ同時期に誕生して、長く多くの人の心を掴み続けるガンダムの世界。そしてその中の１エピソードでありながら、皆さんの応援に支えられて長く活躍を続けるクロスボーン・ガンダム。ゴーストもあと３話で終了です。最後までどうぞよろしくお願いいたします！ : あらためて、あけましておめでとうございます！今年もよろしく。さて、本年のネタの一発目は（年賀状は別として　笑）！なんと！去年末、パソコンの中身の大掃除をしていて発掘しました！2012年発売「機動戦士Ｖガンダム　プロジェクトエクソダス」に収録されるはずだった、もうひとつの幻の「あとがき」ですっ！まずはご覧ください（クリックするとＰＤＦで表示されます）。
解説。え〜と、コミックスを読んだ方は、収録の「あとがき」がいつ頃書かれたものかわかりづらかったという印象をお持ちではないかと思います。実際収録されている「あとがき」は、確かにこの本が以前「機動戦士Ｖガンダム外伝」のタイトルで出版されたとき（1995年…20年前だ！ひゃ〜！）に書いたもので、本来はタイトルをリニューアルして発売する際に、「あとがき」の後に、上の「あとがき（現在）」が続けて掲載される予定だったのです。
では、なんで載っていなかったかというと…それは発注した編集さんが忘れていたから。（笑　…いごとじゃあない気もしますが…まあ…人間はミスをする生き物だからね…減らす努力だけは続けてください）ま、カラー原稿を送る際に添付し忘れた私も同罪ちゃあ同罪なんですが（はい！気をつけます！）
とにかく、本が出来上がってから、「ひゃああ！」とは思ったけれど、すでに後の祭り。 増刷分から収録しても、見れない人の方が多かろうし…ということで、お蔵入りになっておりました（笑）

なんか、ゴーストも佳境のこの頃に発掘されるのもなにかの縁であろうか、と思い、ブログに掲載したしだい。今読むと、その頃忙しかったのか、（たしかゴーストの2巻の作業とかぶっていた）文章の前と後ろで文体が不統一な感じもありますが、あえて、そのまま、掲載しました！ こいつをプリントして「プロジェクトエクソダス」にはさんでいただければ、コミックスが完全なものにっ！（笑）さて、「あとがき（現在）」の中で　「もちろん〜に続く！だ！」となっている、その「クロスボーン・ガンダム　ゴースト」も残り３回！（私の作業はあと２回！）どのような結末をむかえ、どのようにテーマが締めくくられるかは、是非、その目で、確かめていただければ、と思います！よろしくっ！ : いやあ、寒いですなあ。1月26日、ガンダムＡ　3月号発売も間近に迫ってまいりました！「機動戦士クロスボーン・ガンダム　ゴースト」51話、「白銀と黄金の交差する線上」（←戦場に非ず。わざと、こうしてます。）掲載であります！ そういえば、前回のサブタイトルの「白刃」。「鋼鉄の七人」のときもやってましたね。はっはっは。あのときはわざと迫力の「迫」で「迫刃」にしていましたが。あとで気づきました。シリーズが長くなると、こう言う事があっていかんですなあ。まあ…丸かぶりでもないからそのままでもいいかな？以後、気をつけます（笑） さて、実は予告を打とうとキーボードに向かったのですが…いやあ、どう考えても、なにを書いてもネタバレになるぅう！…ので、サブタイトル以外、解説はなしじゃ！（笑）ここはひとつ、 作者としては、なるべく先入観を持たずに見ていただきたい！（あ、でもなんで「線上」にしたのかは読むとわかるかも、ですよ）クロスボーンガンダムゴーストも、残り3回！（53話完結！おお！ほぼ、ＴＶシリーズ1年の話数だな！これ！）ぜひお見逃しなく！では、あわただしいですが、また！ : さて、しばらく前にファンの方から「電子出版でマップスネクストシートが消えてます！」というお問い合わせがありました（お返事が遅くなってしまって申し訳ありません！）　色々と問い合わせてみたところ、版元のフレックスコミックスさんが、現在レーベルの見直しを行っておられるそうで、その関係で１月末でいったん出版終了となったそうです。
契約の絡みもあり、すぐに再開はできないようですが、順次新レーベルで発売を検討しているとのことです。ネクストシート、大手書店でも14巻までになっていたりしたので、15巻をずーっとずーっと待っておられた方も多いと思いますが、本当にごめんなさい。申し訳ありませんがもうしばらくお待ちくださいませ。また情報が入ったらご連絡いたします。

さて、２月２６日はガンダムエース４月号の発売日。機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴーストは第52話「フォント帰還せず」が掲載されます。大切な大切な一つの命がまた散って、再び己を取り戻したフォントは、ベルとともにキゾとの最後の決着に飛び込んで行きます。そして帰還せず。。。。
え！　どっちが正しいんですか！？ あやや。効果線と重なって、見間違えちゃったですかね。でも泣いても笑ってもゴーストもあと２話で終了です。どうぞ最後までお付き合いください！

そういや２月からは戦隊シリーズも新しくなりましたね。「ライオン、トラ、ゾウ、サメ、人間（ワシ？）じゃバランス悪いじゃないの！」「でもカエル(両生類)、カメ(爬虫類)、ワシ(鳥類)、サメ(魚類)、人間(哺乳類)ってわけにもいかんだろう！　それに昆虫はどうなる！」「それは６人目よ！」と、騒がしい管理人宅です。
そしてヤツルギがらみで「超電光スパークルＺ」という番組が始まったのですが、潔すぎる開き直りっぷりがなかなかです。ヒロインが「隠れ特撮ファン」なため、「特撮ガガガ」(←ちなみに長谷川先生も大好きみたいです）を思い出すところもあり。。。というか、二つの世界が融合したら仲村さんが何はさておいても木更津市役所に転職してきそうだ(笑)。ニコニコで視聴できますので、こちらもよろしかったらぜひどうぞ！ : あ〜やっと、終わった…何とか、無事、最終回の原稿を入稿し、ほっと一息、ついているところの長谷川です。ラスト数回、どぎつかったなあ…
で、画像は現在、掲載中の52話「フォント帰還せず」のトビラの没稿。いや、構図をもっとＵＰにした方が良いかと思いたって、ここまで描いたけど描き直しに。（これやってるからどぎつくなってくるわけだけれども　笑　まあ気合が入っていたからやってることでいたし方なし！）もう少し、この辺はそういうのがあるんでいずれまた、まとめて機会があれば、お見せしようかと、思っております。
（↑これはただの間違いだな。うむ。）

さて、ここで突如、おしらせ。次なる作品に備え、長谷川裕一、「スタジオ秘密基地」は新たなスタートを切るべく、アシスタントを募集します！われこそは！と思う方は、是非、応募してください。

〇メカが描ける人はもちろん、大歓迎！
〇今はあまりかけないけど、おぼえます！という方も歓迎します。
〇申し込みに必要なものは、履歴書と自作のイラスト2〜3点（背景画があると良いです）。イラストはアナログで描いたものか、デジタルで描いたものかを明記してください。
〇こちらは仕事中は寝泊まりできる設備があります。仕事場は千葉なので、東京近郊の方が望ましいですが、遠方であってもネットを介してデジタルで仕事ができます、という方なら、もちろん、それもＯＫ！

〇申し込みは
１）ウェブ拍手に連絡先と、自分の作品が見られるブログやサイトのアドレスをつけて、申し込んでください。
２）作品をネットで公開していない方は、メールフォームにメールアドレスとお名前を明記のうえ、「アシスタント募集の件」としてご連絡ください。こちらからの返信アドレスに履歴書やイラストを添付して送ってください。
３）もしくは直接書類にて、「ガンダムＡ」編集部に、送ってください。宛先は

〒102-8552 東京都千代田区富士見2-13-12　
株式会社KADOKAWA ガンダムエース編集部　
「長谷川裕一アシスタント募集」係　

まで（イラストは返送できない場合もありますから、必ずコピーで）

〇また、申し込みに際し、「ここは知っておきたい」と言う質問がありますれば、それもウェブ拍手かメールフォームでご質問ください。ガンダムエース編集部は質問には対応できませんので（編集部だっていそがしいんだから）必ずこちらへ。
〇締め切りは（一応）4月末日まで。 応募を見てこれは！と思った方には5月中には連絡いたします！

さあ！やる気のある若者よ！一緒に…地獄を見ようぜ！（ははははは　笑）

さてさて、ねこまんがを描くべく、世間の猫まんがの研究を始めた長谷川裕一ですが、そんな私に担当さんがおしえてくれた作品がこちら！じゃん！「ねこ戦　三国志にゃんこ」（作・そにしけんじ）をご紹介。三国志の武将が猫になっているという、まあタイトル見ればわかりますが（笑）まったく血なまぐさくない三国志！（猫になってる時点でだれもソレは期待していないって！笑）これ…なかなかいいですぜ（笑）ゆるくて（笑）コミックスで読むとだんだん、このネコ戦国世界にアタマが浸食されて脳のしわが伸びてくるというか（笑）ああもう！世界がすべて猫なら争いがおきなくていいのに！とか思っている自分（笑）いや！むろんだからといって私がネコ宇宙戦国時代を描くというわけではないですよ？あ、でもいいかも。ネコガンダム。（犬ガンダムはあったか…）誰か描かないかなあ（ひとまかせ　笑）

ではまた！「クロスボーン・ガンダム　ゴースト」最終話、「その名はゴースト」掲載のガンダムエース5月号は26日発売！どのような結末を迎えるかは…もうしばらくお待ちください！ : さて、とうとうこの日がやって参りました。 ２６日に発売のガンダムエース５月号をもちまして、クロスボーン・ガンダム ゴースト、堂々感動の最終回となります。最終話のタイトルは「その名はゴースト」。きっかり５３話１年分（お正月特番無し)になったのも何かの暗示なのでしょうか。

実は編集部からは１３巻までにする案も出ていたそうです。が。 うーむ。先生らしい(笑)。とにかく長谷川裕一ファンの期待を裏切らない、濃密にして深い最終回となっております。ぜひ最後までじっくりとお楽しみくださいませ！

ちなみに来月発売のガンダムエースには、クロスボーン・ガンダムの特集記事＆インタビューが掲載されます。連載が終わったところで、改めて単行本を読み返しつつ、クロスボーンの世界に浸って頂ければ嬉しいです。

それでは週末は本屋さんへＧｏ！ （タイトル一覧へ） （2016年４月〜６月へ）